読書感想文

  1. --/--/-- スポンサーサイト
  2. 2007/10/02 ジェームズ.C.コリンズ「ビジョナリーカンパニー②」
  3. 2007/09/30 スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」
  4. 2007/09/29 稲盛和夫「生き方」
  5. 2007/09/27 藤田晋「渋谷で働く社長の告白」

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ジェームズ.C.コリンズ「ビジョナリーカンパニー②」

最後は、この一冊!

ビジョナリーカンパニー



こちらもビジネスパーソンの間では
有名な著作です!
ここでは“企業”という視点で語られているので
まだインターンであるわたしには
いままでの3冊と比べると、
1番難しい内容に感じました。
しかし!だからこそ読む価値がある!

これは企業に所属する前後で
2回は読みたい本だと思います!


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印象に残っているのは、この3点です。

①“マクロな視点”の重要性

この本では、企業の飛躍の秘訣として
「3つの円」の確立が説かれています。
(※「3つの円」に関しては本を読んでみてください!)
(※Google参照「ビジョナリーカンパニー 3つの円」)

これからのサムスルにおいても、
この「3つの円」を確立することは
重要になってくると思います。

では、どうやって見つけるか。

そのヒントになるのが、
この“マクロな視点”だと思います。

広い視野を持って
いろんなところにアンテナを張っていれば、
斬新なアイデアが生まれやすくなるし、
自分の足りない部分や長けている部分も
見つけやすくなるはずです。

すると、自ずと、この「3つの円」は
見えてくるのではないでしょうか。

最初から
「こうあるべきだ」
「こうじゃなきゃいけない」
「これが当たり前」といった縛りを設けることは
“マクロな視点”を持つ上で邪魔であり、
どんどんつまらない見方しかできなくなってしまう
危険性があります。

ですから、普段から
常識や通説を越えた見方ができるように
意識していきたいと思いました!


②基本理念の“個人レベル化”
この本では、企業の発展には
「基本理念を維持する姿勢が重要である」と
書かれています。

基本理念というのは
その会社の個性そのものであって、
他社との差別化においてに
非常に重要なポイントになりうると思います。

このように考えると、
「基本理念を維持する」ということが
どれだけ重要なのか納得できます。

しかし、実際に実行しようとすると
それは難しいことだと思います。

基本理念は1つですが、
それを実行しようとする人(社員)が
企業には複数いるからです。

そこで、そのギャップを埋めるために
基本理念の“個人レベル化”が
有効なのではないでしょうか。

基本理念を会社のものと思わず、
自分のものとして生活に反映させることができれば
方向性が全く同じとまではいかなくても、
それを“会社”として集結させたときに
大きくズレていくことはないと思いますし、
そうした共通理解があることは
会社を強くしてくれると思います。

例えば、サムスルで言えば「サプライズ」。
インターンとして、
サムスルの中に入ってみて
この理念が個人個人に行き渡っていることを
とても実感しています。
すごく自然に実行されてるように見えますが、
実は、すごいことだと思います!
早くわたしも身につけて一員になりたいです!


③“謙虚”と“譲歩”
本文中で、「第五水準の人間性」として
“職業人としての意思の強さと、
個人としての謙虚さ”という二面性について
書かれていました。

ここで、とても考えさせれたのは
“謙虚”と“譲歩”の違いです。

わたし自身、謙虚さを大切にしていきたいとは
思って行動しているつもりでしたが、
―それは本当に“謙虚”だったのか。
振り返ると、ちょっと違ったのではないかと
感じられ、反省しました。

“謙虚”というのは、
自分の中に“不屈の精神”を持っていてこそ
その態度に意味があるのだと思います。

“意志の強さ”をきちんと持っていなければ
それは“謙虚”ではなく、
ただ“謙虚”な素振りを見せているだけで
実際は“自分がない”のと同じです。

今のわたしは
「目標が明確でない上に、
自分に対して甘い対応をしがち」という、
言うなれば“屈してばかり”です。

今のままの
“意志の強さ”のない“謙虚”ではなく、
ここで説かれている二面性に近づけるように
まず明確な目標設定と、
それに向けての決意を固めたいと思います!

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「企業で働く」ということについて
現実味を持たせてくれる貴重な機会となりました。

まだ今の段階では
全然読み込めていない部分も多々ありますし、
また会社で働き始めてからと今とでは
感じることも変わってくると思うので
また改めて読み直していきたいと思っています。






」」」」」

ここまで課題をやってきて
ちらりと思ったのですが…。

わたしは就活の際に
いわゆるマニュアル本という類の本は
一冊も読まなかったので
実際にどういう内容なのかは詳しく知りませんが…
就活において、意識を高める機会や
自分と向き合う機会が欲しければ
こういったビジネス本を読むほうが
効果的なんじゃないでしょうか?

今回取り上げた4冊は、本当に
考えさせられることもたくさん、
学ぶこともたくさんです。

ぜひ!
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スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」

3冊目は、こちら!

7つの習慣



これも、だいぶ有名な本かと思います!
しかし、恥ずかしながら、
課題図書として紹介されるまで
わたしはこの本を知りませんでした…。
そのため、全く予備知識のないままに
読み始めたわけですが、
身に覚えのある話が多く
本当に勉強になった一冊になりました!


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この本で語られている“インサイド・アウト”は
わたしなりの言葉で言い換えると
「人様のおかげ、自分のせい」という言葉に
なるのではないかなと思います。

これは、以前からわたしが
自分の中で教訓にしている言葉で、
“良いことは人様のおかげ、悪いことは自分のせい”
という考え方なのですが、
やはり常にこういう気持ちでいることは
正直難しくもあります。

しかし、この本を読んだことで、
この考え方の大切さと、
これを実行するためのコツを
学ぶことができました。


特に心に残っているのは、第5の習慣です。

サムスルが掲げる“成長縁”は、
win-winの関係があってこそ
実現されるものだと思うのですが、
そうした関係性作りには
この章には書かれていることが重要だと思います。

この章には(完結に言うと)
“まず自分が相手に寄り添う”という姿勢は、
信頼や理解を得る際に有効である、ということが
書いてあります。

しかし、そうは言っても
実際にそうした行動ができている人は
あまりいないのではないでしょうか。

この本を読むまではわたしもそうだったのですが、
「理解してもらいたい」と考えたとき、
まず思いつくのは
「どうしたら理解してもらえるか」
ということだと思います。

しかし、この姿勢では
自己中心的なアプローチしかできず、
逆に相手の気持ちを無視する結果に
なってしまいます。

そんなとき、
“自分のことより、相手を思いやる気持ち”があれば
相手の意思を汲み取って
そちらを優先することができるはずです。

そうすれば、
相手は安心して自分に心を開いてくれ、
結果的にそれが自分への信頼に
繋がっていくのではないかと思いました。

例えば、わたしは自分の話が長いことが
とても気になっているのですが、
このコミュニケーションの取り方についても
同じように考えることで
突破口がみえてきました。

わたしは、話が長くなると
ついつい自叙伝的なアプローチをしてしまい、
自分のことばかり
相手に押し付けてしまっていることを
自覚していたのですが、
なかなかどうやって直したらいいのか
わからずにいました。

しかしこれは、
今後お客様にヒアリングすることを考えると、
必ずクリアしたい課題です。

そこで、これを読んだことによって、
解決策として目標を立てることができました。

それは“聞き上手になる”ということです。

これは、ただ“聞いているだけ”というのではなく、
“聞いたことを自分なりに消化して
相手にアウトプットする”という意味です。

わたしも実感することがあるのですが、
人に相談をしていると、
聞いてもらっているだけで悩みが整理されて、
アドバイスをもらう前に
解決してしまったりすることがあります。

これは、相手が“聞き上手”で
わたしの話を整理しながら聞いてくれたり、
自分の感情を汲んでくれたりしたおかげで、
わたし自身が冷静になることが
できたからこその結果だと思います。

わたしが目指す聞き上手は、
“解決のプロ”ではなく、
“自己解決のお手伝いのプロ”です。

真の聞き上手になれるよう、
相手優先の思いやりの心を忘れずに
コミュニケーションしていきたいと思いました。


インサイド・アウトの考え方は、
様々なことに当てはめることができると思います。

例えば、人からは何かを教わるときは
「まず自分から動く」ことで
より多くの経験を積むことができると思いますし、
逆に人に教えるときも
「まず自分が体で示す」ことで
言葉を使って伝えるより
もっとうまく伝えることができると思います。
困っている人に自分から声をかけることで
「自分をきちんと見てくれている人がいるのだ」と
相手の信頼を得ることができるし、
元気がない雰囲気には
自分から明るい挨拶をすることで
その場を明るくすることができるかもしれません。
相手を思いやればこそ、
まず自分からアクションを起こすべきだと思いました。

様々な出来事の原因や解決策を
まず自分の中に見出そうとする行為は、
過去の自分を振り返ったり、
未来の自分に期待することと同じだと思います。

そうした行動は
成長のきっかけとなってくれるのではないかと
思いました。

今後、なにか自分の思うように事が進まなくて
困難な状況に陥ったとしても、
「自分から変わろうとすることが成長の第一歩だ」
ということを忘れないようにして、
成長という変化を楽しんでいきたいです!


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以前にここで紹介した2冊に比べると、
少し読みづらい感じがするかもしれません…。

しかし、理論立てて書かれているというより、
要所要所にエピソードが取り上げられていたり
各章毎に要点のまとめをはさんでいたり
読みやすく理解しやすいように
工夫がされています。

ですので、是非挑戦してみてほしい一冊です!

私自身も、もっと深く理解し、
自分のものとしてきちんと消化できるように
また読み返していきたいな、と思います!

稲盛和夫「生き方」

お次は、こちら!

生き方




一時期、電車の窓付近の広告スペースで
この本の紹介が、よくされていましたね。
本屋さんでも、注目の図書として
平台展開なんかしていたので、
知っている方も多いと思います。


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これを読んでいる最中、
何度も、自分が小さかった頃のことを
思い出しました。

母からよく聞かされた話なのですが、
わたしの祖母は
“人がやりたがらない仕事は私がやる”
という信念を持った人だったそうです。

そこで、よくわたしも
「世のため人のために生きれる人になりなさい」と
母から言われて育ってきました。

わたし自身もその話を聞いていて
祖母のようになれたらいいなぁとは
思っていました。

しかし、その反面で
そんな風に自分のことを捨ててまで
人に尽くすって可能なのかな?
というのも本心でした。

ですが、この本を読んで、
その考え方は全く逆なんじゃないか
と思わされました。

“世のため人のため”は、
決して自分を捨てているわけではなく、
むしろ“世のため人のためは自分のため”なんじゃないかと思います。

自分の能力を自分だけに向かって使えば
それは自分の中だけで完結してしまうけれど、
周囲のために自分の能力を役立てることができれば
その力の及ぶ範囲を広げることができます。

もし自分が“人のため”を思って行動したとして
その行動がきっかけで
誰かが何か困難を乗り越えられたしたら、
それは自分にとって喜ばしいことだし、
“人様の役に立てた”という
良い経験になると思います。

また、その誰かがその経験を生かして、
また違う誰かのために
行動できるようになっていけば
自分の想いや行動は
自分だけでは辿り着けないような
遠くまで広げていくことが
できると思います。

これが、サムスルが目指す“成長縁”に
繋がるのではないでしょうか。

“成長縁”というのは、一人では決して完成しない、
利他的な行為なのだと思います。


しかし、実際に
自発的に利他的な行動を起こすのは
とても難しいことだと思います。

では、どうしたらいいのか。

その答えには、この本で説かれている“知足”が
ヒントになるのではないでしょうか。

“知足”とは、文字通り“足るを知る”という意味です。

わたしは、利他的な行為を自発的にするためには
自分にとっての“足るを知る”ことが
大切なのではないかなと思います。

「どうせ自分は大したことのない人間だから…」
という気持ちではなく、
「自分の○○なところが長所だ、
誰かの役に立つかもしれない」
と、自分が人に何かを与えられる存在なのだという
自覚と自信を持つことが重要であると思います。

また、自分を成長させるという点では
逆に、自分の至らない点を知ることも
大切なポイントだと思います。

「自分に足らないところは、
きっと誰かがうまくフォローしてくれている、
だからこそ自分が存在できているのだ」
ということを知り、
感謝の気持ちを忘れないようにすることができれば、
自分の改善すべき点をきちんと自覚することができ、
自分の成長へと繋がっていくのではないでしょうか。


この本を読んで、
“世のため人のため”を考えることは
“自分”にちゃんと繋がっていて、
決して自分を疎かにする行為ではないということを
知ることができました。

また、サムスルが目指す“成長縁”についても
考えさせられる良い機会になりました!


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この本に書かれているのは、
小さい頃に両親に教えられたような
人が当たり前にできているはずのことばかりです。

ですから、それらに新鮮味を感じてしまう自分が
少し寂しく、情けなく思いました…。

しかし、そういったことに
今このタイミングで気付くことができたことは
本当に良かったなぁと思います。

この先、自分が
「あ、自分のことでいっぱいいっぱい?」と
思ってしまうような状況になったときに
もう一度読み返したいですね。


気になった方は是非!

藤田晋「渋谷で働く社長の告白」

この夏休み中に、
インターン課題となっていた本を
紹介したいと思います。

まず1冊目は、こちら!

渋谷で働く社長の告白



サイバーエージェント社長の藤田さんのエッセイです。
これを読むまでは、勝手に派手な人物像を
イメージしていたのですが、
読んでみると全く想像と違いました!


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読み終えて、まず考えさせられたことは
「“信頼”がどれだけのチャンスを生み出すのか」
ということです。


就活中に、
「働く(はたらく)=傍を楽にする」
という話を伺う機会があたのですが、
わたしは、これについて
「傍を楽にする=周囲を安心させる(信頼される)」
とも言えるのではないかな、と思っています。

つまり、「働く=信頼を作る」だと思うんです。

信頼を得ることができれば
その信頼は、周囲からの期待を生み、
その期待は、自分の成長を促してくれると思います。

「信頼を得る」という外に向けたパワーも、
最終的には“成長”という形で
自分に戻ってくるのではないでしょうか。

この本の中でも書かれているとおり、
インターネット業界は展開が非常に早く、
どんどん価値観が変化していってしまいます。

それでも、“信頼”という価値観は変わることなく、
人に心に響くものだと思います。

情報に振り回されて、
その時々で“自分”が変わってしまうようなことがあれば、
それは“信頼できる人”とは言えないと思います。

だから、わたしは
たくさんの情報を集めつつも、
きちんと自分のものさしで計って、
その物事の本質を見極められるよう
努力していきたいです。

そのために、
今後のインターンでは
知識を身につけるのはもちろんのこと、
社会人として“信頼”される自分像というものを
確立してきたいと思いました。


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起業を目指す人だけでなく、
わたしのようなプレ社会人や
就活を控えた人にも
オススメできる内容です。

文体も読みやすいので
是非どうぞ!

最近、文庫版も出たそうなので
通勤通学中にでも(笑)



また、随時
読書感想文をアップしていきたいと思います!

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